気持ちに寄り添う
『意思決定支援』
「意思形成支援・意思表出支援」
なんか難しそうな言葉
いや、そんなことはない
でも ここでは論じません。
そんなに難しく考えず
小さなことから やっていく
毎日の楽しみである昼食。
いわき光成園では、栄養士さんが考えたバランスの良いメニューを
厨房職員さんの手作りで おいしい食事をいただいています。
月に何度かある選択メニュー
利用者の皆さんに 自分で選んで頂きます。
自分で食べたいものを選ぶ。当たり前のことですが、
そうしてもらう為に、写真を見て選んでもらったり
いろいろ工夫しています。
『ハンバーグ』または『チキンソテー』
『あんぱん』または『メロンパン』
『うどん』または『そば』
正直、究極の選択。
どちらも食べたい・・・が本音だったりする (のは筆者だけではないはず)
でも、利用者の皆さん
ちゃんと自分の食べたい方を選んでいます。
続いて 自動販売機のおはなし。
いわき光成園には自動販売機が設置されており
昼休み等に、利用者の皆さんが好きなジュースを購入して嗜んでいます。
昼休みには、行列のできる自動販売機。
じっくり考えて、飲みたい飲み物を選んでボタンを押す。
こんなふうに、自分で選んだ飲みたいものを楽しんでいただいています。
日替わりで違うものを楽しむ利用者さん
毎日この1杯!って感じの定番を楽しむ利用者さん
いろいろでございます。
利用者の皆さんの気持ちに寄り添う
これを大切に・・・
ほかにも色々取り組んでいます。
週に一度のクラブ活動
これも3か月毎にクラブ編成を行い、
利用者さんの今の気持ちで選んでもらっています。
毎度同じクラブに所属する利用者さん
毎回違うクラブに変更する利用者さん
それぞれです。
もちろん毎日の活動も
室内での活動が好きな利用者さん
屋外での活動が好きな利用者さん
本当に様々です。