沖縄工芸と文化体験展~肝心(ちむぐくる)の物語(むぬがたい)~販売報告
沖縄工芸と文化体験展~肝心(ちむぐくる)の物語(むぬがたい)~販売報告
常磐湯本町古滝屋10階にて
いわき市は10月12日(土)の台風19号の被害が甚大でしたが、
10月11日(金)~13日(日)の日程で開催されたこのイベントは、
今回で5回目となり、10日(木)からいわき入りした沖縄関係者は口々に
被害状況や家族の安否を心配して下さり、
「困った人がいたら助ける」「一度面識があれば兄弟のように接する」
心豊かな沖縄県民性から、みんな心を痛めていました。
10日夜は湯本駅前にて沖縄国際大学エイサーサークルと
いわきのじやんがら念仏踊りのコラボ演舞が繰り広げられたそうです。
沖縄関係者から「沖縄エイサーの起源はいわきのじゃんがら念仏踊りにあるのですよ!」と聞いて、改めてその繋がりの深さを感じました。
イベントでは琉球紅型コースター作り、琉球藍染め体験、シーサー色付け体験、
琉球衣装着付け体験の他に、琉球ガラス、琉球箸、琉球藍、
浜比嘉島の塩や沖縄珈琲の販売などがあり、沖縄文化に触れる機会になりました。